right2.gif (261 バイト)そういえば・・・

1998.12.29(火)
〜今年の釣行を終えて〜

今年の釣りもこれで終わりです。今年は延べ37回海に出かけました。
今年はインターネットを始めたおかげでいろいろな方と知り合うことが出来て
今まで以上に楽しいボート釣りが出来ました。ここでお礼申し上げます。
昨年は25回だった釣行回数が今年延びた理由は何故かと振り返れば
いつもは夏休み期間中は釣りに行かないか、たまに夜釣りのイカに行く程度だったのですが、
今年はお誘いや励ましのメールが届いたりしてついついボートを積んでいたのです。
そういう暑いから嫌だとか道が混むから嫌だとか自分にめげていたモノを
叩き起こしてくれた皆さんに逆に感謝しています。
一人ならやっぱりめげていたと思うこの夏、皆さんのおかげで
たくさんの思い出を作ることができ、また自分の宝物が増えたような気がします。
確かにボートに乗るのは一人の時が多いけれど、その孤独と思っていたボート釣りが
今では皆さんと1つの海で繋がっているって言う感じがしてなりません。
来年もまたこのHP共々宜しくお願いしま〜す。

# 娘はただ今旅行中のため、更新できませ〜ん。(^_^;)

1998.12.28(月)
〜だいぶ違う〜

土曜日(12/26)の釣行はハセさんのボートに乗せて頂く形だったので、持っていく荷物が少なくて済むのでMURAKAMI2号の軽カー(セルボ)で行くことにした。後部座席を倒して積めば結構積める。
快適性はだいぶ落ちるが、高速代も安くなるし、燃費がルシーダの半分以下で済むし、だいぶ交通費が節約できたのは嬉しい。もしセルボにキャリアを付けてボートを積むことにしたら、車内に船外機などのボートアイテムが積めるであろうか?かなり難しそうだ。

1998.12.26(土)
〜釣行前夜の食事〜

今ではもう船酔いをすることは滅多にない。
外房で波高3.5mの海で船釣りをしたこともしばしば・・・。
もう三半規管がマヒしているんじゃないかと自分でも思う。
ただ波がそんなに無くても前夜の食事によっては船酔いとは違い、ただ胃がムカムカしてくる時がある。
おいらにとって釣りの前夜に食さなくなった食べ物は、脂っこい物とカレーライスである。
カレーライスは胸やけまでしてくるモンだからたまらない。
前夜の食卓にカレーライスが出てきたりすると、こりゃぁ〜かみさんは”釣りに行かず子供の面倒でも見てちょーだい作戦”では・・と推測。本人に「なんでカレーライス?」と問うと「うっかりしてた」って言う。
どちらが真実なんでしょう・・・?。

1998.12.22(火)
〜冬の潮〜

今日は冬至です。おいらは柚湯に入りました。
知っている人も多いと思いますが、冬の潮、つまり秋分の日から春分の日までは
夏の潮と逆になって夜の干満差の方が日中より差が大きいんです。
潮位表をよく見ると分かると思います。
たとえば今日は中潮で東京・芝浦だと朝7:24に満潮で潮高185cmです。昼の干潮が12:58で95cmで
この間の差は90cmであります。夜から朝の差は175cmあります。

次に今度の土曜日(12/26)は小潮で干潮3:16で潮高56cm、満潮10:17で168cmで差は112cmです。
この2日を比べると今日の方が朝マヅメに潮が止まり、中潮といいながらも小潮より干満差は少なく、
今度の土曜日の方が朝マヅメに上げ潮が効いていて、今日より潮が良く動く可能性が高いと思われます。
もちろん自然のことですから、計算だけでは片付かないことも沢山ありますが・・・。

1998.12.21(月)
〜今年は3本〜

シャクッて2本、ぶつけて1本。これ折れた竿の数。
特にしゃっくって折れた2本は同メーカーの同型の20号−2.1mの
中通し竿。やはり竿の肉厚が薄くて安価なタイプだったからなのだろうか。
ぶら下げたオモリも25号だったのに・・・。
ついでにしゃくった時にバキッっときたモンだからそのまま握った竿が頭にゴツン!
痛さも倍増なのでした。トホホ・・・。

1998.12.17(木)
〜北へ〜

今日、北海道へ出張してきた。いつもながら日帰りの忙しい出張なのだ。(*_*)
朝の千歳行きの機内はスキー、スノボーに行く人ばかりでネクタイ派はほとんど乗っておりませ〜ん。
なんか仕事する気が失せてしまいます。窓から津軽海峡も見えました。今日は荒れてましたね〜。
千歳空港に着陸するとそこは銀世界、さらに仕事したくなくなるよ〜ん。
それも気温はマイナス2℃、風びゅーびゅーときたモンだからたまりませ〜ん。
この寒さを経験したら冬のシーズンの釣りはもうOK!ここに比べれば関東は春みたいなモンです。
いつもは水平線ばかり見てるけど、電車に乗れば地平線が見えたりして「北の国から」のさだまさしの
唄が頭の中を流れてくる・・・。
お約束の「イクラ・ウニ丼」を食べて、一応「北へ来たんだ」と舌で思い出を作っときました。
帰りはスーパーシートに乗ったんですが、ここは逆にネクタイ派ばかり、それも幹部クラスの様な方ばかり。
なんだか行きも帰りも場違いのようでしたね。何処に座れば落ち着くのかしらん。

1998.12.16(水)
〜考えていたモノが〜

頭の中で前からず〜っと考えていたイカの仕掛けがあった。
近くの上州屋でそれに必要なモノを探したが見つからない。
実は沼津の釣具屋で見たことがあるのだが、それがないとその考案している仕掛けが作れないのだ。
いつか沼津へ行ったときに買おうと思っていたところであった。
そして今日、外回りのついでに(^_^;)上州屋の中でもスケールの大きい店舗に寄ってみた。
そうしたらなぁ〜んとおいらが考案していた仕掛けにほとんど近いモノがちゃ〜んと売っていたのだ。
やっぱり大型店の中のホントの大型店は品数が違いますね〜。
でもまさか商品になっているとは・・・。嬉しいやらガックリやら複雑な思いで2個買っちゃいました。
でも完成にはこの仕掛けにあるモノをまた付け替えて使おうと思っているのです。
釣れなかったら恥ずかしいので、ちょっと今のところは公表できまへ〜ん。(*^_^*)

P.S 明日は北海道へ出張で〜す。それもまた日帰り・・・。何かうまいモノ食べたいなん。
    でも明日は吹雪だとか・・・。

1998.12.14(月)
〜海の上で初日の出〜

今年の元旦、初日の出を見た。タイトル通り海上で自分のボートに乗って今年一年の願をかけた。
「釣れますように、釣れますように・・・」
やはり元旦は乗合船もなく、海はすごく静かで、何隻かのマイボートが出ているくらいであった。
でももし何かトラブルあっても船が少ない分誰も助けてくれないのではないかと思うと
ちょっと心細い気分にもなるけれど・・・。
しかしこんな経験はやっぱりマイボートの特権ですね。
来年の元旦も天候が良ければ行っちゃうぞ!

1998.12.13(日)
〜海を見て!〜

2年くらい前だっただろうか、海まで行ってシケで出られず帰ったことがある。
前日の天気予報では大丈夫だと思っていたのに当日の朝の天気予報がコロッと
変わってしまっていたのだった。
まあ、現実に目の前がそんな状況だからどうしようもない。
この日に出そうとした場所は少し入り江になっていて、ここからだと沖の様子が
よく分からないのである。おいらは少し様子を見ているとゴムボートの準備をし始めた
親子がいた。おいらが「今日は波が高そうですね」と声をかけるとそのお父さんは
顔色変えて外海の様子を見に行った。ちょっとがっかりした様子で戻ってきて
「息子もいるし無理しないで帰ります」といって準備していたボートを片付け始めた。
おいらはそのひとことを聞いてホッとした。息子さんは釣りが出来なくて残念だったと思うが
こんな海にもし出て行って恐い思いをさせたら、そのお父さんはずっと残念な思いをすることになった思う。

1998.12.10(木)
〜釣り雑誌〜

釣りのためのランニングコストには情報仕入れのために毎週発行される
新聞や隔週、月刊、季刊に発行される釣り雑誌などもある。
以前より値上がりした物も多く、月平均でも結構な金額になる。
購読をやめればエサ代や仕掛けなどにもっと予算を使えるわけなのだが
いざエサなどを買いに釣具屋へ行くと、ついついとレジ前に置いてある雑誌を買ってしまう・・・。
これって完全に釣具屋の攻略にハマっているのではあるまいか(?_?)

〜お知らせ〜 BOAT&REELは12/16発売予定です!(全然懲りてないっすね)

1998.12.8(火)
〜釣りに行く理由〜

おいらには娘が二人います。上の子は「娘からのひとこと」でご存じの10歳になるお姉さん。
でも下の子は来週やっと1歳になります。フツーだったら子供の世話で釣りになんか
なかなかいけない状況?なんでしょうが、幸いなことに二人とも釣ってきた魚をバクバク食べて
くれるので〜す!(下の子はまだ生では無理ですが)
買ってきた魚は鮮度が落ちていることを子供も舌で分かっていてあまり食べてくれません。
そうなるとこっちのモンで「こりゃ釣ってくるしかあるまい」となるのです。
仕方なく父は毎週のように釣りに行かねばなりません。ヨシヨシ(^_^)/
でも上の娘は舌が肥えすぎてヒラメ好きになってしまったのは困ったモンであります。

1998.12.5(土)
〜タバコ〜

自分はタバコを吸います。でも今月からタバコもさらに値上げして(値上げした理由も納得いかない!)
やめようかなとも考えているところです。
なぜならタバコ一箱買うならコマセが1個買えてしまうから。
タバコを吸っても良いこと無いけど、コマセを買えばいろいろな魚さんが釣れる。
イワシ、小アジが釣れれば泳がせ釣りもできる。
うまくいけばさらなる大物をGET出来るんだから。(たま〜にだけど・・)
でも釣ったあとの一服もまたいけるんだよなぁ〜

1998.11.29(日)
〜ボート釣りならでは〜

今日発売された「釣り情報 12月15日号」を関東圏のみなさんはお読みになりましたか?
P.102の「仕立船も善し悪し?」で遊漁船に二人だけ乗ったアジのコマセ釣り、とP.123の
おでこ長屋の「船長がコマセ振り」でアームにコマセ缶をセットし、タナにまくというというアイディア。
これを読んで自分で言うのもナンですが「コマセくん使って〜」と叫びたくなる思いでした。
でもこれってやっぱり通常はボート釣りでしか出来ないんじゃないかなって思ってます。
ボート釣りのみなさん、是非試してみましょう。そろそろまた兄弟が増えコマセくん8号登場の予定で〜す。
作った方は是非メールを送って下さいね!(画像が送れなくても結構ですよ〜)

1998.11.22(日)
〜たわし〜

ボートやバケツなどを洗うのにホントに小さいたわしを1つ、仕掛け用のバケツに
入れてあったのだが、先月に車からボートに運ぶ際にそのバケツの柄がが取れてしまい
中に入っていた物全てを砂浜にまき散らしてしまった。陽が明ける前だったので
薄暗い中で皆回収したつもりでいたのだが、後からたわしが無いことに気がついた。
それが先週同じ場所から出航したときに見つかったのだ。
場所が海からすぐの所だけによく波にものまれずに残っていてくれたものだなと
まるでこのたわしが生き物の様に思えてしまった・・・。

やっぱり亀の子たわしって言うモンな〜。ナンテ_ase.gif (1095 バイト)

1998.11.14(土)
〜ポータボートでないと・・・〜

今回の沖上がりの時にポータボート10ftで沖上がりしてきたご夫婦とお会いした。
「釣れましたか?」と聞くと「まあまあですね」と魚を見せてくれた。
釣れたのはメジナ、カワハギ、サヨリなどである。カワハギは分かるにしろ、
サヨリ?そしてメジナもたくさんある。
よく話を聞くとポータで沖磯に渡って釣るとの事だ。
この人にとってポータの利用は主に磯渡し用だとのことであり
ポータを購入する前はゴムボートで渡っていたとの事。
でも磯でボートに穴が開いてしまって、磯渡しには不向きと
ポータを購入したとのことだ。
確かにポータなら傷は付くだろうけど穴が開くまでにはいかない。
それに傷も目立ちにくい。
FRPだったら波の力で結構傷や破損する恐れがある。
磯渡し用ならポータボート、これはいい選択だと思う。

で、おいらも今度、FISMAで磯渡しを・・・やっぱりしないだろうナ。

1998.11.8(日)
〜流木〜

先週の日曜日、沼津へ仕立てで出た。おいらはほとんどまともに釣りが出来ず、世話役の
仲乗りさん状態であった。よって釣行記にはアップしませんでした。

ところで、その日のポイント移動時に船長さんと話をした。今年の秋の大雨で狩野川から沢山のゴミや木などが海に流れてきたそうだ。特に流木が船にはやっかい者だそうだ。流れてきた初日は海に浮かんでいるので船が通っても右か左に弾かれるので問題ないのだが、2〜3日経つと木は水を吸い込んで浮いたり沈んだりして、船が通ると下へ潜ってしまいスクリューを傷つけてしまうことがあると云う。今回の大雨でも船長の仲間の船がその被害にあったそうだ。(その後、木はもっと水を吸い海に沈むそうだ)

そう、今日はスーパーのビニール袋がスクリューに巻き付いたっけ。
マイボートの皆さん、気をつけましょう〜。

1998.11.3(火)
〜コンビニ〜

おいらはもっぱらコンビニで釣行時の食料を調達している。いつも同じチェーン店で買う食料も
同じパターンである。チェーン店はファ○○ーマート。その内容はいなり寿司、サラダ巻き寿司、カマンベールチーズパン、サンドウィッチ、魚肉ソーセージ(釣り人ご用達品ですね)
カップラーメン(水筒にお湯を持参して行くとき)、ウーロン茶かボルビックなどである。
この中でおいらが特に外せないのがいなり寿司とカマンベールチーズパンなのである。
海に出ると何故だかいなり寿司が食べたくなり、カマンベールは釣りしているときも片手でパクッと食べられ、味もグ〜。でもどちらか売り切れていたりする時がありガックリする。
そんな時はコンビニのハシゴをすることもあるんだな〜。

1998.10.25(日)
〜健康管理〜

釣りをする様になってから、毎週行きたい、長ーくつき合いたいと思うようになった。
そのためにはまず健康でないと出来ないであろう。風邪もひきたくないし、まして入院なんて
勘弁してほしい。先日会社で健康診断があった。昨年は中性脂肪、コレステロール値が
基準をかなり越えていたので、それ以降は食事療法を取り入れる様になった。
この食事療法は主に毎日プアール茶を飲むことと、油料理は脂肪になりにくい油で調理したものを取ることにしたのである。
おかげで今年は基準内まで下がってホッとしている。!(^^)!
ついでに体重も減った。これはダイエットにも効くのかもしれない・・・。。
でも気を抜くとまた上がることもあるからこれからも気をつけよっ。

1998.10.10(土)
〜新しいポイント〜

目指そうとしているポイントまで魚探を見ながら海を滑走していると、
急にスロットルを戻したくなる程のポイントを見つけることがある。
つまり反応があって海底の変化がある所である。何がいるのかとついついそこで釣りしてしまう。
そこでラッキーなお魚さんが釣れてくれればいいのだが、ハズレなんてことはよくある事。
時間をダラダラ使っちゃって結局釣果の上がらない一日になることも・・・。
そんな時は、自分の中に2つの答えが返ってくる。
A.やっぱり寄り道しないでいつものポイントに行けば良かったのに〜
B.これから先を考えたらポイントは1つでもたくさん持っていた方が良いよ〜
  そのための代償は仕方ないさ〜
ストレスを溜めないためにもBを自分に言い聞かせるのである。

1998.10.04(日)
〜釣具屋閉店〜

よく通っている例のガソリンスタンドの道を挟んだ反対側に上州屋がある。
この上州屋は釣りブームになる以前から営業していて、見た目にもキャリアを感じる
店舗なのである。逆に掘り出し物なんかもあって結構気に入っていたのである。
でも、ついに閉店してしまったのだ。と言うのはここから500m位離れた所に
昨年新しい上州屋が開店したからである。こちらの方はルアーに力を入れていて
この店のグループの中でも大型の部類であろう。
古い方の店は閉店セールでオール20%offをやっていたので、
おいらも竿やクーラーBOX、大量のコマセを買ってしまった。
安くかえたのは嬉しいのだが、愛着のあった店が無くなるのはホントに寂しい限りである。

1998.10.03(土)
〜はちはんを見た〜

今日は海上で初めておいらと同型のはちはんに乗った方にお会いした。
声をかけられ、彼もソーダを釣ったとの事だ。
自分と同じ船を見て、なんて小さいんだろうとつくづく思った。
客観的に見ると凄くおかしな気分である。
よくこれで釣りしてるモンだな〜と自分なりに感心してしまった。
ちょっと複雑な気持ちだったが、一人釣行には持ち運びにもラクだし、
小さいながらもイケスもあるし、海さえ荒れなければFISMAより
くるとんでの出港を選んじゃう。
でも今日の朝の波ではFISMAの方が恐怖を感じなかったな。

1998.9.20(日)
〜朝の京浜急行〜

今回の釣行は品川から京浜急行で新逗子に向かった。
品川発、朝5:43の特急三崎口行きは結構お客が乗っている。
その約1/3がフツウのお客、1/3が土曜日に遊んで朝帰りのお客、
あとの1/3は釣り竿とクーラー持って長靴をはいた釣りオヤジさん達であ〜る。
おいらの乗った車両だけでも13名(自分も含めて)もいるのだ。
その隣の車両も反対の車両もいるわいるわ・・・。
少し走って京急蒲田で羽田行きに乗り換えるオヤジさん達、
そして大半の釣りオヤジさん達は金沢八景で降りて行った。
この金沢八景で乗り換えて新逗子で降りたのは自分だけであった・・・。
ひとり寂しい釣りオヤジだね〜
でもそこには迎えに来たハセさんが立っていた。嬉しいな〜。

帰りは途中の横浜で快速特急に乗り換えると、車内はグ〜グ〜眠っている釣りオヤジさん達が
乗っていたよ・・・。

1998.9.12(土)
〜サバイバル船上食〜

釣りの時は必ず家で作って来るにしろ、お店で買うにしろ弁当を持っていくのは
皆同じだと思う。腹が減っては戦が出来ないからね。
でもホントにその戦、つまり釣果を出すためこんな事をやることがある。
コンビニで白飯だけを買い、あと寿司酢、醤油、わさびを持参する。
あとは釣った魚をボートの上で捌いて○○丼にして食べちゃう。
でも魚が釣れないと、いつまで経っても食べられない・・・。
釣れなければ白飯だけしか食べられない。だから必死で釣るようになる。
これこそ、まさにハングリー精神だ。
はじめておいらのボートに乗ってもらった友人に
この船上食で釣る楽しさと釣ったばかりの魚の美味しさを味わってもらうことがある。
おいらはその感動して食べている笑顔を見るのが好きだ。
魚が釣れないとこの企画もパァで、おいらの信用も失ってしまうから
おいらも必死で釣らせなければならない。
でもホントに釣れそうにもないと予感したら、やっぱり弁当を持参しちゃう。

1998.9.6(日)
〜ガソリンスタンド〜

キャリアやラダーを着けた車を洗車できるガソリンスタンドとできないガソリンスタンドがある。
ガソリンタンクもガソリン用のポリタンク(輸入品)なのに入れてくれる、入れてくれないスタンドがある。
その両方を満たしてくれるガソリンスタンドをおいらは利用している。
自宅で車に付いた潮を洗い流してから、5km程離れているけれど、そのスタンドまでわざわざ行くのである。
その方がもちろん1回で済むわけだからラクである。
さらに此処のスタンドの洗車は自分が車に入ったまま移動して洗車するタイプで
値段は激安_peace.gif (1079 バイト)1回100円なのである!WAX洗車でも300円!
中には洗車だけして帰る人もいるけれど、それでもOKと良心的!
ガソリンの値段もほぼ近隣のスタンドと同じなので、結構客の途切れない大繁盛のスタンドなのである。

1998.9.4(金)
〜ボート用キャリア部品を交換〜

昨年くるとんと一緒に購入したキャリアのボート部品に欠陥があり、無償交換のお知らせを
ある釣り雑誌から知った。それはボートを固定するためのロープを固定するフックが
損傷することがあると云う。ゾッとした話だ。このキャリアももう使用し始めてから
1年以上経過しているし、高速道路も毎回乗っているのだから・・・。
もし走行中にこのフックがパキンと折れてしまったら、ロープが外れて・・・
なんて想像しただけで恐ろしい。
早速メーカー(カーメイト)に連絡し、部品を送ってもらい交換した。
そういえば、おいらは違う理由でキャリアを3本にしてあったから、2本のキャリアよりは
1本当たりの負荷は少なく、おいらにはそのような悲劇が起こらなかったのかもしれない。

1998.8.22(土)
〜落雷〜

早朝、出航前に空が光っていた。雷である。最近の天候不順で夕方に雷が発生しているが
朝頃に光るのは珍しい。音は聞こえてこないのでかなり遠い所だろう。
昨年、釣りをしていて雷が発生したことを思い出した。
雷が海上に落ちるのだ。おいらが葉山沖にいるとき、凄い光と爆音がした。
その落ちた位置は南方向、城ヶ島の西沖だ。
まだ遠いから大丈夫かな、なんて思っていたら風が強くなってきて
雷がバンバン落ちてきた、こちらに近づいて来る感じだ!
言うまでもなく、ロッドを仕舞って低い姿勢で帰港した。
船は海の上では間違いなく落雷のターゲットだからねぇ。それにしても怖かった。

1998.8.15(土)
〜昔はご近所だったんですね〜

今日は他の海上に出ているN氏と携帯電話で連絡をとり、釣果などの様子を聞いていた。
そこでN氏に同乗しているK氏とご挨拶がてら、電話で話をさせていただいた。
そうしたら、なんと彼は小学生時代はおいらの住んでいる所のご近所であったことが分かった。
同じ市内の同じ町名、そしておいらが5丁目で彼は6丁目だったそうだ。
驚きと同時になんだかお会いしたことが無いのに、妙に親近感がわいてしまった。
もし彼がそのままおいらのご近所だったら、毎週のように一緒にボート釣りに
行っていたかもしれない・・・。
Kさん、今はお住まいは違うけれど、これからもよろしく!

1998.8.8(土)
〜手〜

一年に一回行われるフィッシングショーに行かれたことはありますか?
この時はテレビや雑誌などに登場するフィールドテスターと呼ばれる釣り名人の方々に
会えるチャンスである。ショーの期間はそのメーカーの釣り具の紹介を説明したりしてくれるわけだが、その時何人かのテスターと握手をすることが出来た。
その時、共通して感じた事は皆さんの手が厚いことだ。やはり毎日のようにロッドを握って
いるからなのだろうか。大物と格闘したり、長時間ロッドを持ったり、振ったりと
しているからなのだろうとおいらは思う。
おいらにとっては、それはとても羨ましい勲章のように思えた。
それにしても、おいらの手は細いよな〜。いつも置き竿、小物だしね。
1998.8.1(土)
〜カジキマグロ〜

先週の「ズームイン朝」で”和歌山のトローリングでカジキ釣り”の模様を放送していた。
和歌山は夏になると黒潮が接近するので、カジキが狙えるのだそうだ。
そこまではおいらも平然と見ていたのだが、ポイントまでの距離を聞いて驚いた。
岸より3海里の場所で流しているというのだ。
それではおいらのボートでも距離だけ考えたら狙えるのかと思うと、凄いと思った。
現実的にカートップで狙うことは可能なわけだから、それだけでも興奮する。
実際は黒潮の上を走ったら、8馬力の船では潮が速くて
操船は不可能だろうし、カジキが万が一、掛かったとしても
ボートがカジキに振り回されてしまうんだろうなと思うと
非現実的な釣りだなぁというところで話が納まってしまうのである。
1998.7.25(土)
〜電車の窓から一瞬〜

首都圏の朝のラッシュは凄まじいモノがある。
この暑い中、冷房が効かないくらいの乗車率で、本当に痛勤電車なのである。
そんな中で、電車の窓から外の景色を見ていると一瞬ではあるが、
線路脇の駐車場にボートを積んだ車が見える。
終点の駅までの間に2台も見かけるのだ。
FRP製とアルミボートだ。
ふと、「このオーナーは休みの日は何処へ釣りに行くのかなぁ」
などと一人で思いながら、電車に揺られ会社に向かうのである。
1998.7.19(日)
〜早く沖に出たい〜

この季節の悩みといえば蚊やアブである。
早朝の出港時には彼らとの戦いである。
おいらの船の航行出来る時間は日の出から日没までなので、今日の場合、日の出の時間は
だいたい4:40であるから出航前の全ての準備は、はちはんだとおおよそ30分かかる。
であるから4:10より活動開始となる。その準備の間も刺されてしまうが、
あまりに早く始めると、準備が済んで、あとは日の出を待つだけの間にも余計刺されてしまう。
車で待機といきたい所だが、既に車内にも荷物の搬出の間に潜入しているのだ。
もう乗れない・・・。行き場が無くなるのである。安全地帯は海の上。
今日は5ヶ所も蚊に喰われた。
1998.7.11(土)
〜クジラと衝突には驚いた〜

7/9に千葉県勝山港の宝生丸がクジラと衝突したとニュースが流れた。
勝山港は東京湾口に位置している場所で、こんな所でマッコウクジラが泳いでいるとは驚いた。
船長、釣り人達は怪我してさらに釣りまで出来なくなってしまい、可哀想でならない。
おいらのボートだったらコッパみじんであっただろう。
おいらも以前に京急大津からボート釣りをしていて、イルカに遭遇したことがある。
一頭だけで東京湾内に迷い込んでしまったのだろうと思う。
ボートの周りをぐるぐる泳いでいたのだが、
もちろんその日は釣れなかったと記憶している。
1998.7.4(土)
〜火曜日の憂鬱〜

5月頃から紫外線が強くなってくる。釣りに行けば海面からの照り返しも強く、
顔だけこんがりと日焼けをしてしまう。
土曜日に釣行すると、火曜日には日焼けした顔の皮が剥けてピークに達するのだ。
それも毎週天候が良ければ、毎回剥けることになる。
自分でも汚い顔だと思う・・・。
だから火曜日の朝のラッシュで、自分への視線がすごく気になってしまう。
「何でこの人、顔の皮が剥けているのだろう?」って聞こえてきそうで
なんだか恥ずかしい。
でも、7月に入ればそう思われることも無いだろう。

1999編

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