right2.gif (261 バイト)詳しく知りたい〜  ルーフウィンチ

まずはウィンチだけをキャリアにぶら下げてみました(ルーフとの隙間は10mmほどです)

アルミ板を加工してBOXを作りました。画像は扉が閉じている状態です。手前に見える黒いホースは動力の電線をカバーしたものです。

ルーフ全体を上から見たところです。バー全体の強度を上げるためアルミパイプで補強してあります。(キャリアバーの後ろから3番目と4番目に跨るアルミ板は後で説明します。ウィンチはアルミ板の下にあるのでこの位置からは見えません。)

前方の2本のキャリアの間に3個のローラーを取り付けてあります。

横から見た画です。ルーフとの間がギリギリなのがお分かりになると思います。ワイヤーをルーフに擦らせないためにこの3個のローラーで上から回して上へ抜く必要がありました。

ボートのバウにアンカーローラー取り付けました。これはアンカーを引き上げるときにとても重宝しますが、実はそれ以外の役割があるのです。

実はボートをルーフに載せるときにキャリアの後ろから3番目と4番目のバーの間で持ち上げられたボートがルーフと平行になり、ボート先端のフェアリーダーが4番目のバーに当たってしまうのです。これではボートを前方まで引っ張ることはできません。そこでキャリア間にアルミ板を取り付け、このアンカーローラーが載せるときに転がるようにし、バーを跨がせるようにしました。

これがリモコンスイッチです。(もちろんワイヤレスではありません^^;)

片手でリモコンを操り、もう片手でサポートしながら上げます。

これで完了です。

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