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精密検査4

精密検査4 2006年07月10日(月)

「これでもか!」というくらい腸内をキレイにし(もう検査前なのにヘトヘト・・)いよいよ本番突入である。点滴を受けながら車椅子で検査室に移動する。どうやらこの点滴をしているとふらつくらしいのだ。検査台に横になると患者を落ち着かせるためだろうか、クラッシック音楽が流れ始めた。あとはまな板の鯉状態、なすがままである。あっと言う間にお○りから腹部に入りズンズンと押されながら大腸を巡っていくのが何となく分かる。途中コーナー部分が進入しにくいのか、グッと押されながら突っ込まれるので痛みが・・。しかも空気を一緒に注入しながらでないと腸がしぼんでしまうため、ガスが溜まった様に膨れて尚更痛みが!!スコープの長さは1.3mあり、どこまで入ったかよく分からないが、一通りまで到達すると先生がモニターを見せてくれた。胃カメラで十二指腸までは見たことはあるが、腸はこうなっているのかと感心しながらカメラは引かれて戻って行く。

結局は「異常ナシ」とのことでひと安心。あれだけ苦労しておきながら結果オーライというのもなんだか拍子抜けであるが、釣りにしても健康あってのものだ。これでひとまず安心して海に繰り出せる(^^)