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どこでもドア

どこでもドア 2005年03月22日(火)

日曜日の午後にTBSラジオで「伊集院光の日曜日の秘密基地」という番組がある。個人的には好きで日曜釣行の帰りには車内でこれを聞きながら帰宅している。以前の放送の中で「もしも、どこでもドアがあったら」をテーマに専門家やリスナーからの意見が飛び交い盛り上がっていたことがあった。もし本当に実在したら車を始め交通関係は全てが変わる、もちろん道も必要なくなり家が建ったりもする、刑務所から仲間が脱獄を助ける、遅刻しても言い訳ができなくなる、海外とのサッカーが頻繁に行われるようになる、など様々な空想が聞こえてきた。もちろん自分が思ったのは釣りに行くにも楽になるということだ。往復の時間分を釣りの時間に回せるワケだ。スバラシイ。いや待てよ、どこでもドアをポイントの海上に位置すれば、いつでも家から糸を垂らせるではないか、しかも波が荒れていたってヘーキなワケである。そうなるとボートの揺れ心地も体感できなくなるし、まるで釣り堀と同じだ。うーん、アウトドアとは呼べなくなるなぁ〜。