新潟県中越地方を襲った大地震は今もなお余震が続き、被災者の方々は不安な思いを抱きながら避難生活を続けている。避難場所のキャパシティやプライバシーから車内で生活を余儀なくされている方々も多く、昨日はエコノミークラス症候群で肺血栓を患い尊い命を落としてしまった方まで現れてしまった。車での寝泊まりは自分も関西遠征で5泊したことはあるが、それとは精神的にも全く違うし、欲しい物も手に入る状況であった。車の中といっても外とは窓一枚で隔てているだけなのでエンジンを駆けていなければ外気がそのまま車内に伝達されてしまう。11月の声を聞くとこの地方では雪が降り始める。寒さも一段と厳しくなってくる。一日も早く不自由のない生活に戻れるように願って止まない。被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。
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