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台風22号の爪跡

台風22号の爪跡 2004年10月11日(月)

昨日は10月過去最大級の台風が伊豆半島へ上陸し、関東上空を通り抜けた。翌日の釣行なんてほぼ無理だろうと思いつつもボートの状態が心配で、真鶴へのんぶーさんと出掛けた・・・。海岸線を走ると海は殆ど凪に近い状態であったが、海岸一帯にはまるでじゅうたんのように浮遊物が一面に広がっている。だが台風が残した爪跡はその位のものでないことに気が付くのにそんなに時間は掛からなかった。港に着くとなんやらミニボート置き場一角がいつもと違うようにボートが置いてある。よーく見ると裏の崖が一部崩れ、しかも大木が電線に引っかかって倒れ掛けているではないか。後から分かった話だが、昨夜組合の方々が危険なのでボートを移動してくれたそうだ。もし電線がなければ今頃何艇かは大木の犠牲になっていたことだろう・・。また何軒かの屋根瓦も吹っ飛んでいた。悪魔のような嵐が過ぎ去るまで1時間位だったそうだが、視界は無いに近いほど強烈な風雨だったそうだ。
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。そんな中、釣りしちゃってごめんなさい・・。