釣りをしていて本命でない魚を外道と呼ぶが、深場釣りの場合は自分は勝手にＡ、Ｂランクを付けて呼んでいる。
Ａ級はキンメ、アコウ、アラ、メダイ、アカムツ、黒ムツ、オニカサゴなどでどれも旨い魚ばかりだ。それに対して食べ方によっては美味しいけれど、あまり喜びが沸いてこないのがＢ級で、シロムツ、ノドグロカサゴ、ギンメ、ドンコ、ギス、トウジンなどと分類している。（これはあくまでも個人の意見）
そして残る分類はＳ級魚でサメ、サバフグ、シマガツオ、ソーダガツオ、サバと頭文字は全てＳが付く厄介な奴らばかり・・・。ちなみに「５Ｓ」と称し、道糸や仕掛けは切るわ、グシャグシャにするわで糸の上げ下げだけでも時間を費やす深場釣りにとって彼らとの出会いは仕掛け交換を含めて非常にロスになってしまうのだ。それも一度出会ってしまうとまた何度でも訪れてきてしつこいのなんのって。まるでストーカーのようだ。あっ、これもＳが付くわ〜！
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