エボシ３７５の安全性を自己体験！

先日、不覚にも「億が一」を経験してしまいました。
つまり二重底の空気層に海水が・・(@_@)

その日は二人乗船し２時間くらいしたところで、いつもより乾舷が少しばかり浅い気がしたので、何となく気になって以前デッキに取り付けたハッチをそろ〜りと開けてみたところビックリ仰天！二重底の槽内は海水で満タン状態だったのです！(@_@)二人の重量150kg位に４スト9.8ps(38kg)、ディープサイクルバッテリー(17kg)、船体重量＋他諸々と総重量は軽く見積もっても300kgを越えているハズ。でも浮いているんです。原因はその前の釣行後に艤装したときの施工が甘かったせいだと直感。情けない・・。でもこの時点では既にこれ以上沈むことも無い「完全満水浮沈状態」だったのです。

分かりづらいですが、発泡剤＆なみなみと満水状態・・。

それにしてもさすがはエボシ。ボートの形状＆発泡剤の浮力のおかげで本当に助かりました。恥ずかしながらもこんなにも早く億が一を経験する（本当は経験したくなかった）ことになるとは思いませんでしたが、身をもって体験できたことで本当に安心できるボートだということを再認識したのであります。しかも浮くことを良いことにすぐに帰港せず、そのまま釣り三昧してしまいました・・・(>_<)＼☆(-_-;)オイオイ　しかも釣れた魚で重量が増えましたが全く大丈夫でした(^_^;)いい子はマネしないでね。。

帰港してからの上架＆排水はそれなりに大変ではありましたが、二重底にたっぷり溜まった水量の多さを見ながら「こんなに浸水しても大丈夫とは･･、やっぱりイイ仕事してるなぁ〜」と改めて感心してしまったのであります。

その後、漏水箇所を修理したのは言うまでもありません。