right2.gif (261 バイト)おいらの釣行記    1998.8

初めてのルアー   

1998.8.22
(土) 
大潮

ボート:くるとん
天候:曇り
海況:やや荒れ
満潮: 4:17
干潮:10:48(小田和湾)

サバ

先日、上司にお手製のルアーロッドを頂いた。
7ftの結構頑丈な作りである。
上司は最近では小笠原や奄美大島などで
ルアーをやるという強者で、もうこのロッドでは
役に立たないと言うことで貰っちゃたのである。
日頃おいらが釣っている魚は、彼にはエサにしか
過ぎないサイズと罵られてしまう程だ(^_^;)

まあとにかくこのロッドにメタルジグを付け
何か釣れてはくれまいかと出陣した。
潮目、鳥山を捜すが見つからず、合流した
ハセさん夫婦とお土産用にアジを狙ってみるがこれもダメ。
ハセさんらと分かれておいらは葉山沖へと
向かい、そこで鳥山を発見。
北風がやや強く、鳥山の移動も早い。
一人で操船しながらロッドを振るのは
結構大変だ。テレビで悠々とボートで
ブラックバスを釣っているシーンとは大違い。
鳥山を追いかけては投げてみるが空振りの連続。
これならグミ引きをした方がラクじゃんと
思いながらも半面ルアーで釣ってみたい
気持ちがある。
10投位しただろうか、いきなりガツンと来た。他の釣りでもそうだけど、この瞬間がたまらない。
上がってきたのは40cm級のサバであった。
サバでも何でも自分一人で釣れたのは
嬉しかった。
エサ釣りや手釣りとは違うこの釣り、
結構ハマリそうだ。

でもこの釣ったサバ、上司にはエササイズなんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


980822-1.jpg (18009 バイト)

夏休みは早く釣って、さっさと帰る   

1998.8.15
(土) 
小潮

ボート:くるとん
天候:曇り
海況:ナギ
満潮:10:08
干潮: 3:48(小田和湾)

アジ 20〜28cm ×12
イサキ 20cm×5
シイラ ×2

今日はお盆休みも重なって、道路も海水浴場も混雑すると予想している。
日中になれば気温も上昇し、ボート釣りも
暑くてダラダラしてしまう。
こういうときは早朝から釣り、午前中に沖揚
がりをして帰るようにしている。
となれば短期間集中釣りに賭けるのである。

まず、葉山沖のポイントまで航行する間は
グミとヒコーキでトローリングする。
小型ながらシイラを2本上げられた。
これで今日のボーズは免れた(^_^)

次にポイント近くで丹念に魚探を見て
アンカーの位置を決める。
2回ほどアンカーを入れ直しをして
魚影の真上にボートを固定できた。
これに失敗すると釣れずに短期集中作戦は
ボロボロに崩れてしまうのである。

今日はアジ狙いでスタートである。
竿を2本出し、型狙いのビシ釣りと量産体制の
サビキ釣りとを平行作業で行うことにした。
結果から言うとこの辺のアジは大きくても
30cm級なので大して変わらず、それよりも
サビキの種類や針の大きさにこだわった方が
いいかもしれない。一番大事なのはコマセを
蒔いて誘いをかけることで、そうすれば
どちらの竿にもかかってくる。
そのうちにコマセに誘われてイサキも釣れ始めた。
20cm以下が多いので釣ってはリリースし、
そのうちお約束のスズメちゃんまで釣れてきた。
下のタナはスズメちゃん、上のタナはイサキくんになり、アジはどこだか分からなくなってしまった。
今日はもう潮時と判断し、昼前に沖揚がりした。

帰りの横浜横須賀道路の下りは、海に向かう車で
まだ渋滞していたのである。


980815-1.jpg (19224 バイト)

980815-2.jpg (15097 バイト)

イケスの中


980815-3.jpg (24371 バイト)

お姉さんは只今、旅行中

友恵丸に乗っちゃいました   

1998.8.8
(土) 
大潮

ボート:友恵丸
天候:曇り
海況:ナギ
満潮: 4:05
干潮:10:52(小田和湾)

アジ 20〜30cm ×8

今回はおいらのボート仲間であるNonoさんの
新艇パーフェクター13、船名「友恵丸」に
乗せていただいた。
(全国のNonoファンの皆さん、ゴメンね)
乗り心地抜群、船内も広く、おいらのくるとんとは
比べ物にならない大きさだ。

ハセさんとその後輩であるヤスさんの乗る
「酔眼丸2号」と合流し、2艇での出陣となった。

早朝に「今日は絶対釣れる!」と予想していた
アオリイカが不発に終わってしまい、さっさと
アジ狙いに切り替える。
2艇を連結し、コマセでアジを寄せる作戦である。
20cm級のアジがポツポツ釣れ始め、すると
ヤスさんがかなりいい引きをしている。
上がってきたのは30cm級のアジである。
次にハセさんが同級サイズを上げ、大賑わいである。
おいらにもきた!オモリは25号を使っているので
サバかと間違うほどの引きである。
日中になるとアタリも遠ざかり、あちこち移動するが
時合いが過ぎたのかアタリもなく、昼には上がらせて
もらった。

朝方から狙えば、かなり数も伸びたなとも思ったが
やっぱりアオリイカを釣って食べたかったな〜。

それにしてもパーフェクター13は凄く良かったなぁ〜

Nonoさん ありがとうございました(^_^)/


980808-1.jpg (21947 バイト)

友恵丸を操船する
Nonoさん

980808-2.jpg (16006 バイト)

下の反応はスズメくんや
ネンブツくん
タナは8〜12m

980808-3.jpg (24499 バイト)

刺身になったアジくん

イカころくんデビュー!成果はイカに!?

1998.8.1
(土) 
長潮

船:昭栄丸
天候:曇り
海況:ナギ
満潮:21:25
干潮:15:25(那珂湊)

スルメイカ×52

今回は暑さ凌ぎに茨城県大洗へ夜イカ船に
乗り込んだ。考えることは皆同じで予約も
土曜の夜ともなれば早めに取らないと
乗れないこともある。

今回は題名の通り、おいらが製作し,名付けた
イカころくんを使ってうまく機能が働くか
どうか試し釣りを兼ねているのである。
イカころくんはおいらが3年前の新潟県寺泊港で
夜イカ釣り(現地では電気釣りと云う)で
手釣りの人が使っていたドラム釣りを見て
自分なりにアレンジして作ってみた。
果たしてうまくドラムを転がってイカが
下に置いたバケツに入っていくかどうか
楽しみだ。

昭栄丸では現在親父船長が操船するスルメイカ
船と息子船長が操船するゴウドーイカ船の2船
で出ている。おいらは沖漬けが食べたいので
スルメイカ船を選んでいた。乗船前に話を聞くと
ゴウドーは爆釣、スルメはムラが多いとのこと。
「今日はダメかなぁ」と思いつつ、17時に
出港となる。船は40分程でポイントに到着。
おいらは船長の横の席に座っていたので
船長と一緒に魚探を覗いていた。
あまり大きな反応がない・・・。
19時まであちこちとポイントを移動し、
辺りが暗くなる頃にパラシュートアンカーが
入り、集魚灯が点灯し釣り開始となる。
魚探反応は薄いがおいらもイカコロくんを
使って手釣りで開始。

イカころくんは思っていた以上に巻き上げも
スムーズに行え、乗って来たイカもバレる事
も無く、ドラムを通って斜めの板を滑り、勝手に針が外れ、大好調である!
イカの乗りは好調とまではイカなかったが、
そのままクーラー行きが21ハイ、沖漬けは
31ハイ出来た。

仲乗りさんが一人一人に釣れた数を聞いて回り、
最後に「君がトップだよ」と言われた。
なんと竿頭になってしまったのだ(^O^)/
これもイカころくんのおかげかな。


98080101.jpg (18038 バイト)

これが「イカころくん」
試作のためラークで固定

98080103.jpg (10392 バイト)

イカがうまく転がった!

98080104.jpg (16267 バイト)


98080102.jpg (17699 バイト)
大分空港のお土産屋では
これが一ハイ¥1,000で
売っていた


btn_138.gif (3058 バイト)  btn_142.gif (3080 バイト)