おいらの釣行記
1998.7
葉山沖で五目釣り | ||
1998.7.25 |
前日の天気予報では太平洋沖の熱帯性低気圧の影響で波・ウネリ2mと言っていた。風は北東風の予報なので、ウネリがきつくなければボートは出せると判断し、自宅を出発する。海に着くとウネリはほとんど無く、波は穏やか である。これならOKである。♪ 今回はサビキ釣りとイカ釣りを同時進行で行い、出来れば端物もと欲張った企画にした。この時期は同じ場所でアジ、マルイカが狙えるのでちょうどいいタイミングなのである サビキ竿にイワシがきた。ラッキーなのだがアンラッキーなのである。何故なら釣れたイワシはウルメイワシで、 イケスに入れてもすぐに死んでしまうので、生き餌釣りには向かないのである。同時にマルイカ竿はボートの揺れに任せておいたがあまりにもアタリがないので、誘いを入れるとグッグッと乗ってきた。巻き上げると2杯乗っている。ヨシヨシ、ところが後が続かない。 魚探を見ながら判断すると魚探反応があるときはアジなどが釣れ、魚影が切れるとマルイカが乗ってきた感じであった。 魚探に反応があるときはサビキ釣りをし、反応が消えたら即、イカの誘いをかける。今度、徹底してやってみようと思う。 |
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釣れたのはエサばかり・・・。 | ||
1998.7.19 |
今日はボート仲間のNono氏とその友人O氏の3人での釣行となったのである。Nono氏はO氏のケンタートルに乗り込みおいらと2艇での出陣である。場所は城ヶ島、三浦半島南端に位置する島で有料の橋があり、車で渡ることが出来る。城ヶ島は北原白秋の「雨はふるふる城ヶ島の磯に・・」という詩で有名であるが、今日も朝から雨だった・・・。シャレにもなりません。。 朝4:45に出港し、城ヶ島西部のポイントにてまたも生き餌狙いからスタート。そう、先週壊れた漁探、電池ボックスがイカレたみたいで、今回は電動リール用のバッテリーにて復活!「ピリリリリ」です。まずはサビキにウリンボのパーフェクト掛け!可哀想なのでリリース。またもウリンボ・・。タナを変えると小アジの鈴なり、これを待っていた。ヨシヨシ。順調にアジが釣れ、イケスのアジは肩がぶつかる程である。なんせイケスが小さいモンで・・・。 で、いつもの通り端物狙いの仕掛けで流し釣りをするが一向に竿の変化無し。仕方なく、アジを狙いながら端物を狙おうと2本竿にて攻める。アジはコンスタントに釣れてくる。魚探のアラームが鳴る、コマセを振る、釣れる。この繰り返しだ。アラームが鳴ると腕が竿を振っている。これでは条件反射ではないか!と思いつつやっぱり振っちゃう。腕が止まらない・・・。 結局、11時頃に南風が強くなり、お笑いのオチの様にイワシ、アジのみのエサ釣りに終わってしまったのである。相模湾の若潮は釣れないのかしらん。それにどうして水温下がったの? |
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今回はヒラメGET! でも魚探が・・・。 | ||
1998.7.11 |
今日こそはと再び三浦半島にヒラメリターンマッチと意気込んで出航させたが、いざ魚探のスイッチを入れるとあれ?な〜んの音沙汰も無い。エライ事になった!魚探がなければボート釣りでは目を失ったのと同じくらいのダメージがある。特に生きエサにするイワシや小アジを釣るのは難しい。あ〜堤防で釣っておけば良かったなんて後の祭り。仕方なく山立てでポイントを探し釣ってはみるものの、無駄にコマセが流れていく。そんなこんなでもう時計 は9時近い。とその時、友人のハセさんから「シイラが回っていますヨ」との朗報! こうなりゃグミ曳きでシイラでもとかっとばすその時、何気なく魚探のスイッチを入れると「ピリリリリ」と鳴り、なんと復活したのだ!これは一体・・。悪夢からの解放である(^_^)ハセさんからルアーでシイラをバラしたと報告があり、悔しそうであった。私にもアタリがきた!しかしサイズがでかい。1mはかるくある。あともう少し!というところでバレてしまった 気を取り直して今日の目標の生きエサ→ヒラメに照準を戻し、ポイントに向かう。魚探が使える喜び・・・。うれしい。小アジをゲットし、ヒラメGET!肉厚の40cm!でもその後はアタリ無し。魚探さえ朝から使えればなぁと苦労したが報われた1日であった。 自宅に戻ってスイッチを入れるとまた入らないどうしよう・・・。 |
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葉山沖も暑かった! | ||
1998.7.4 |
まだ梅雨明けもしていないうちから酷暑となり、群馬県の榛名町では気温が40.3℃を記録した。海上は陸より気温が2〜3℃低いと云われるが、暑いモンは暑い!持参した1リットル分の飲料水もあっという間に飲み干してしまう。 イワシの群も殆ど見当たらず、エサの確保からずっこけてしまった。そんな中で釣った小アジをエサに、ヒラメを狙うがアタリ無し。たまにイカに食いちぎられ散々な結果に終わる。シイラの姿を見かけたので、そろそろ夏本番かな? 片手間に釣った魚は,天ぷらとなったのである。 |
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