おいらの釣行記 2000.12
納竿釣行 〜梵天丸20世紀最後の仕立客となる〜 | ||
2000.12.29(金) ボート:梵天丸 アラ1kg×1 タモ竿の使用回数 1回 |
梵天丸船長こと佐藤kazzさんからお誘いを受け、栄えある梵天丸納竿釣行にお付き合いさせて頂くことになった。今日は日頃の行いが良いせいか?ラッキーにも海況は穏やかで本命の深場ポイントへと舳先を向けたのだった。
今秋に猛威を振るっていたサバフグたちも既に姿を消したようで安心して糸が出せるのは嬉しいこと。しかし外道すら釣れない沈黙状態が続き、オモリ150号をぶら下げた仕掛けをひたすら誘ってやる。腕が筋肉痛になりそうな中、ついにガツンと嬉しい手応えがやってきた。深海から上がってきたのはキロ級のアラでニンマリ(^-^) その後はアマダイ狙いに移るが意外にもパッしない状況。釣れても釣れなくてもkazzさんとのトークは途切れることなく、怪しい二人の時間は瞬く間に過ぎて行くのでありました。 kazzさん、ありがとうございました(^_^)v |
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沼津的ミニOLM 〜雪化粧した富士山がキレイ!〜 | ||
2000.12.16(土) ボート:くるとん アジ20cm前後×23 タモ竿の使用回数 0回 |
前日の気象予報では”西風強”という発表があり、内浦湾では最悪な荒れパターンが予想されていた。その要因は前線の通過のためなのだが、いつ頃に通過して西寄りの風が吹き始めるかか問題であった。ここでは通過前は東風の凪が予想され、西が吹き始めるまでの時間帯であれば釣りは可能と判断していたからである。但し一度吹き始めたらすぐに荒れることも予想していたので一目散に帰航する心がけもまた必要だ。早朝は念願が通じたのだろうか?まだ東の微風で海は凪いでいた(^_^)v そして皆思い思いのポイントへ。
出航から3時間を過ぎた10時に漁師船が帰港し始めた。いよいよ沖で西風が吹き始めたのだろう。近くを通った漁師船の船長が手を回して上がれと指示してくれている。しばらくすると風が強まり海は荒れ始め皆大慌てで帰港。その後は目も開けていられないほどの風が吹き止まず、急変の恐ろしさを実感した釣行であった。 3時間という短時間でありながらも、各自しっかり釣果を上げていました。 |
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