おいらの釣行記 2000.1
今日もパッとせず・・・。 〜これからに期待かな?〜 | ||
2000.1.29(土) ボート:くるとん アマダイ30cm×1 タモ竿の使用回数 1回 |
今回で今年のくるとんでの釣行活動も5回目を迎えた。今日は天候もまずまずの様なので、ミニボート釣りをされている方々も多かったようだ。 先々週に強風のため断念せざるえなかったアマダイポイントを探るべく、今日こそはと地元のSさんとリベンジへと向かったのであります。しかし今日は小潮と云うこともあって、潮が動かずに苦戦を強いられる。潮止まりの10時まではトラギスのアタリもあったけれども、それ以降はなんのアタリさえも訪れず、ちょっと辛い一日だった。でも自分ではまだまだ未開拓な部分も結構多いので、これからの釣行がますます楽しみである。 |
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この冬一番の釣り日和 〜でも釣果は・・・〜 | ||
2000.1.22(土) ボート:くるとん イトヨリ36cm×1 タモ竿の使用回数 1回 |
先週の釣行は風に泣かされた一日で終わってしまったが、今週は一変して冬とは思えないほどの無風ベタナギ状態で、過去にもそんなに経験したことが無いくらいの絶好の釣り日和に恵まれたのです。しかし、前日の強い季節風でだいぶ水温が下がってしまった様子。地元のボート釣り師も底の水温が下がってしまって喰いが悪いとぼやいているほどです。確かに海底からそのまま戻ってきたオキアミは冷えきっていた感じが・・・。 誘うに誘ってなんとか良型イトヨリをGETしたものの後が続かず移動を繰り返してみるが、竿にはいいアタリを見せてくれない。ご同行された小太郎丸さんはこの渋い状況下でも良型アマダイをポンポンとGETされ、腕の差を見せつけられてしまうばかり・・。”凪倒れ”という言葉は小太郎丸さんには当てはまらないのでしょうか?? アマダイの顔は拝めなかったものの、今日は静かな海と富士山を見ながら糸を垂らすことができて、とっても印象に残る一日を過ごせました。 |
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風にKO負け 〜それでもなんとか1匹GET〜 | ||
2000.1.15(土) ボート:くるとん アマダイ25cm×1 タモ竿の使用回数 0回 * PA:パラシュートアンカー |
この時期の釣りに一番辛いのは”寒さ”ではありません。それはなんと言っても季節風が吹き荒れて思うようにポイントまで行けないのがヒジョーに辛いところ。 今日も風裏からの出航にしたので、海岸近くはベタナギ状態です。なので沖も大丈夫かなと勘違いしそうになるのですが、沖の方は既に白うさぎがピョンピョンと跳ねまくっていることは予想がついているのであります。それでも今回お集まりいただいた地元のSさん、小太郎丸さん、ウキウキ号のシモさん、KABUさんとおいらの5艇で沖のアマダイポイントへ一応向かったのであります。ポイントに着く頃にはちょっと風が止んできたのか、なんとか竿が垂らせそうな状態でPA*を入れて流し釣り開始。アタリはあるもののそれはトラギスの猛攻ばかりで本命からの魚信がなかなか訪れない。皆さんも風と寒さの中で一生懸命竿を握っているようです。しばらくすると、ついにおいらの竿にもちょっと強い引きが訪れた。リールをキコキコ巻き上げると小ぶりながらもアマダイの参上!さらに良型をと思ったのも束の間、風速がくるとんの安全圏を越えそうなくらい吹いてきた(感覚的に)。皆さんも風の殺気を感じたようで陸寄りに移動し、おいらは次にマダイを狙ってみたが、エサ取り攻撃に敢えなく撃沈してしまいました。 お集まり頂いた皆さん、ありがとうございました。またご一緒しましょう。 |
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SERIORAUに乗ってしまいました 〜メモリアル釣行〜 | ||
2000.1.8(土) ボート:SERIORA U おいらの釣果 タモ竿の使用回数 1回 |
今回は石川皓章さんの愛艇であるSERIORA
Uに乗せていただき、アマダイ、シロギス&スミイカ狙いで出航です。当日は昨日のウネリが多少残っているものの風も弱く、寒さもひと休みという暖かさで最高のコンディションに恵まれた。 風の弱いうちに流し釣りをしようということで、まずはアマダイを狙うことになったが、潮も緩くなかなか本命からのコールがない。そしたらなんとイルカの大群を発見!どうりで釣れないワケだ。(全てはイルカのせいにしてる^^;)だが我々はへこたれず、何度も移動を繰り返した後にO氏が本命の31cmをGET!渋い状況の中の本命は嬉しいものだ。 そして後半をシロギス・スミイカ狙いで石川さんはピンポイントへと巧みにボートを回してアンカリングをする。さすがピンポイントだけのことはある。良型のキスが上がり、またマダコなども取り込まれた。そして時間も押し迫った残りラストに石川さんがジャスト1kgのスミイカを見事に釣り上げて船上は盛り上がり、夕陽を見ながら帰航についた。なんとも楽しいメモリアルな釣行でした。 |
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短時間釣行 〜強風波浪発令〜 | ||
2000.1.3(月) ボート:くるとん アジ20cm前後×9 タモ竿の使用回数 0回 |
今年2回目の釣行は目標を”カンパチ3kg以上の魚を狙う”というあまりにも大胆な目標に変更してしまったのでとりあえずは生きエサ確保のためアジを釣ることにした。1時間ほどで9匹確保し、その後ヒラメ&アマダイポイントに到着、心弾ませながらアジ泳がせとアマダイ用の竿と欲張って2本垂らす。しかし上がってくるのはトラギスのみで、アジはそのまま元気に帰ってくる。2流しした9:30頃に風向きが南西に変わり、次第に強くなってきたので早々と沖上がりにした。この日の天候の変化についてはこちらをご覧下さい。 |
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2000年ミレニアム元旦釣行 〜いきなり自己記録更新!!〜 | ||
2000.1.1(土) ボート:くるとん アカアマダイ タモ竿の使用回数 2回 |
今年の年明けは例年と違って世界では2000年問題が深刻になっている。おいらも元旦釣行をどうするか迷っていたのだが、前日の天気予報でなんとか初日の出も拝めそうだし、風も弱いと聞いた途端、これはとじっとしてはいられない!というワケでやっぱり今年も元旦釣行をしてしまったのであります。(^^;) 昨年暮れの釣行はちょっぴり悲しい結果で幕を閉じてしまったので、今年はなんとか初釣りにふさわしい結果を出したい!と気合い十分で望んだのであります。日の出時間に出航し、まずは初日の出を拝みたかったが、水平線上に雲があり、まだ太陽が顔を出さないまま。ならばまず、ハモノ狙いの生きエサ用にアジを確保しようとサビキ釣りを開始する。あまりにアジ釣りに夢中になっていたらいつの間にか雲の上から太陽が出て来てしまった!あやや・・シャッターチャンスが遅れてしまった・・・(^^;) まあ、それはそれとして御来光に手を合わせ、今年も爆釣よろしくと願をかけ、いざ水深80mのポイントへと向かう。しかしポイントに着いてはみたものの前日からのウネリが多少残っていて、沖からの風もやや気になるので用心して湾内へと引き返すことにした。 湾内に戻ってパラシュートアンカーを海中へ、まずは昨年暮れにお顔を拝めなかったアマダイ仕掛けを投入。同時にアジの泳がせ仕掛けに「大きなのに釣られておいで〜」と期待をかけて海底まで降りていただく。しかしポイントが周知できず定まりのない流しで空振りの連続。カワハギ1匹にたまにトラギスくんが上がるだけ。 そんな嘆きモードにやや移り変わろうとした時にピリリリリ・・・と携帯電話が鳴った。電話の相手はラッキーなことにこのフィールドの常連でとっても詳しいSさんであった!(^^)/ ぜんぜん釣れてませーんと報告すると、ちょっぴりアマダイポイントのアドバイスを教えて頂く、ありがたいや〜。そしてそのポイントをトレースすることにする。暫くするとまたまたここに詳しいAさんからピリリリリ・・・。彼からも図々しくアドバイスを頂き(ではあるが、二人のポイントは合致しませんでした・・・。)二人の話を総合的に考えてひたすら流す、流す、流す。 今年は暖冬なのだろう、太陽が顔を出せば防寒着が要らない程に暖かい。なんてぼーっとしていると待望のアタリがついに来た!型は小さいが本命のアマダイ。続いてすぐに34cmがヒット!ポイントなのか時合いなのかポンポンと釣れ上がり、正月らしい赤いお魚が釣れてホッとする。そして再度流し直すと本日の最大の、今年初の、手が汗ばむようなたまらない引き味を堪能する時がやって来たぁ!グィン、グィンと引く力は今までのアマダイとはだいぶ違う。巻き上げがとうとうあと10mになると引きも弱まり、そしてハリスを手繰り上げるとポッカリ現れたのはサイズ45cm、1050gのアカアマダイであった 残念ながらアジの泳がせは1度もアタリも噛まれることもなく、竿を上げると元気にアジが戻って来るばかりであったが、正月早々アマダイの自己記録を書き換える釣行になってしまうとは、いいんだかどうだか・・・。これで今年の運を使い果たしてしまったのでしょうか?ちょっと心配・・・(^_^;) |
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